第4回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2019【終了済】

【募集要項】
2016年から毎年行われている、『国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス 2019』 が11月9日(土)にユニカセジャパンと株式会社コネクト&フロウの共催で開催されます。

【応募リンク】
https://forms.gle/cJLoWNi14n4EQwdR9

 テーマ :「変わりゆくモノ、変わらないモノ」

【イベント概要】
今年で4年目となるユニカセ・ジャパン主催の「アジアカンファレンス」では、新たなメンバーやパートナーたちを迎え、それぞれの立場で「変化」をテーマに現場での体験をお伝えします。開発途上国の多様なニーズの変化に対応すべく国際協力の第一線で経験を積んでいる起業家や学生たちが情報交換することで相乗効果を生み、新たな次へのステップを踏み出すと共に、めまぐるしく変化する国際協力の現場で地道に取り組む人々の「変わらない信念」を肌で感じてもらえるイベントとなることを目指します。
①変化する「アプローチ」:新進気鋭の若手社会起業家たちがクリエイティブに実践している、SNSを活用した取り組みについて紹介します。
②変化する「現場」:長期に渡りアジア各国で国際協力に携わってきた経験豊富な社会起業家たちが刻々と変わっていく現状をアップデートします。
③変化する「人たち」:学生の立場で国際協力に携わった経験を通し、自分たちの身に起きた変化について語ります。

【日時】
2019年11月9日(土曜日)
9:30 -12:30 PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)ワークショップ
13:30-19:00 第4回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2019

【会場】
JICA地球ひろば(〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5)(予定)

【一般参加費】
社会人 3,000円 学生 2,000円
※PCMの参加費は上記に含まれております。なお、昨年のワークショップと同様の内容につき、今年度PCMワークショップのご参加は、新規の方のみを対象とさせていただきます。
※PCMワークショップは30名様に達したため受付を終了させていただきました。

【主催】
主催:特定非営利活動法人ユニカセ・ジャパン
共催:株式会社コネクト&フロウ

【協賛】
日本航空株式会社、PLECOME MEDIA INC.

プログラム

オプショナルセミナー

9:30-12:30 PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)ワークショップ
(希望者のみ約 30 名様)

国際開発の世界で広く活用されているマネジメントツール PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を土台としたワークショップ。講師、河辺亮輔氏とともに基本的な国際協力プロジェクトの創り方を学び゙、フィリピンで設立したソーシャルビジネスとして10年の実績があるユニカセ・コーポレーションで雇用された青少年スタッフのリアルな過去を紹介し、Children at Risk(様々な危険にさらされた子どもたち)を取り巻く環境に対するアイディアを具体的に事業化するワークショップ。

第4回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス 2019

13:30-14:00 基調講演「株式会社コネクト&フロウ」

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<講演者>
株式会社コネクト&フロウ
原貫太
野中柊平

情報革命が起こり、現代では情報が物質やエネルギーと同等、あるいはそれ以上の重要な資源となり、その価値を中心に社会・経済が発展していく情報化社会の真っ只中にある。国際協力のフィールドにおいてもそれは例外ではなく、情報化社会が可能にした新しいアプローチを試みる人たちが現れている。国際協力のカタチも既存の必要性は残しつつ、新しい技術を取り入れてステップアップする段階にある。この基調講演では、変わるアプローチの事例として情報発信の時代だからこそ可能になったSocial留学の取り組みと原氏の国際協力へのアプローチの仕方について紹介する。


14:00-14:30 NGO/NPO ソーシャルビジネス活動紹介

(販売・展示ブースにて、各5分)


<14:30-15:00 休憩>


15:00-16:00 パネルディスカッション 「変化する現場」

sdr

<社会起業家>
フィリピン     UNIQUEASE Corporation       中村八千代
インド            Iroha India                               柳邦明
カンボジア     NPO 法人 SALASUSU         横山優里
ベトナム         HuongLai                             白井尋
<MC>
フィリピン     株式会社コネクト&フロウ  流田和輝
インドネシア  ALTERNATIVE:PROJECT   徳住佳子

近年、急速に成長するアジア諸国において、取り残されている貧困層の恵まれない環境下で生まれ育った青少年たちのニーズは計り知れず、現地に根ざしたビジネスを展開するとともにその土地の社会的課題に立ち向かっていく起業家たち。それは誰も想像できないような困難の連続であり、忍耐と柔軟性を持って対応せざるを得ない。様々な問題に対し、社会起業家たちは現場で直面する問題をどのように解決しているのかを語ってもらう。


16:00-16:15 感想シェアタイム


16:15-16:45 NGO/NPO ソーシャルビジネス活動紹介

(販売・展示ブースにて、各5分)


<16:45-17:15 休憩>


17:15-18:00 ユニカセOBOG対談
「変化する人たち:ユニカセ卒業生・現役学生スタッフの学びと未来への挑戦」


<登壇者>
高島優花氏(2014年マニラ滞在、中央大学卒、社会人4年目、トビタテ留学ジャパン第1期生)
岡田麻未氏(2015年マニラ滞在、日本大学卒、社会人4年目、ユニカセ・ジャパン理事)
大西貴大氏(2019年マニラ滞在、現 関西学院大学4年生、トビタテ留学ジャパン第8期生)
辻野佳氏    (2018年マニラ滞在、現 創価大学4年生)
<MC>
玉井仁和子氏(2018年マニラ滞在、現 一橋大学4年生、トビタテ留学ジャパン第7期生)

激しく変化する時代において、今や若者たちが世界を変えることは不可能でなくなってきた。学生時代に国際協力やソーシャルビジネスで実体験を積んだことで、現場の困難ややりがい、異文化やソーシャルビジネスを通して「実感するジレンマ」や「働く意味」を痛感し、自らの体験から気づきや学びを得た学生たち。大学卒業後、社会の中心で活躍する彼らは、今何を考え、これから社会をどう変えようと挑戦しているのだろうか。その原点と人生の軌跡を追う。


18:00-19:00 懇親会& 交流企画

当日の講演者(パネリスト、後援団体、協賛企業・団体)や来場者等が゙自由に情報交換できる軽食付きの懇親会。今年は、参加者同士の新たなつながりを創出するため、交流企画も同時開催予定。


【パートナー団体販売/展示ブース】

登壇者関係やパートナー団体の販売・展示ブース、約 15 団体設置。
各ブースにて、NGO のフェアトレード商品販売や、各団体5分程の活動紹介あり。

<登壇者関係・販売/展示>
1-1    フィリピン    UNIQUEASE Corporation
1-2    フィリピン    株式会社 Girls, be Ambitious
1-3    フィリピン    株式会社 ココウェル
   フィリピン       株式会社 コネクト&フロウ
   カンボジア       特定非営利活動法人 SALASUSU
   インド         Iroha
   インドネシア    ALTERNATIVE:PROJECT
   ベトナム      HuongLai
   フィリピン       認定特定非営利活動法人 ソルト・パヤタス
   フィリピン       認定特定非営利活動法人 アクセス-共生社会をめざす地球市民の会
   フィリピン       empopo
10    フィリピン     Sustainability Asia 合同会社
11    フィリピン     MADTRAVEL
12    フィリピン     特定非営利活動法人 イカオ・アコ
13    フィリピン     特定非営利活動法人 エンチャイルド
14    カンボジア     一般社団法人 Social Compass(ソーシャルコンパス)”
15    カンボジア     #VALUE!
16    ネパール         特定非営利活動法人 DREAM-Hack
17    日本      特定非営利活動法人 ゆずりはコミュニケーションズ”
18    日本           Chord mikke
19    日本        ワクワクワーク
20    日本        第一学院高等学校岡山キャンパス

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