2017【学生インタビュー】あしなが育英会会長室の宮城保志さん

miyagisann

こんにちは、ユニカセ学生スタッフチームです!

今回は、6月11日のイベントでファシリテーターを務めていただくあしなが育英会会長室の宮城保志さんに、現在の仕事に至った原動力となる海外ボランティア経験や、今回のイベントに対する期待についてインタービューしました!

安定志向だった自分が、チャレンジしたい気持ちになった

Q.宮城さん、現在関わっている事業について教えて下さい!

A.あしなが育英会の会長室で秘書業務を担当しています。あしなが育英会は、親をなくした子供に、奨学金と心のケア・サポートを提供することが主な事業です。僕は、奨学金を受け取っている学生の学生指導を担当しています。

あしなが育英会は今、国内に3つ、北米に1つ、ヨーロッパに2つ、アフリカに2つ、事務所があります。海外での活動として、サブサハラの49ヶ国の遺児学生を対象とした進学支援とリーダー育成事業などがあります。

Q.なぜこの仕事に就こうと思いましたか?miyagisann

A.僕自身が遺児で、高校から大学まであしなが育英会の奨学金をもらっていました。そして大学生の間に、あしなが育英会の海外インターンボランティアで、ウガンダに1年間、フィリピンに1年間行きました。そこで、人に必要とされる自分、0から1を作り上げる楽しさ、人の人生に寄り添うことを知り、自分も、後輩の遺児たちのために何かできないかなと思いました。

Q.なぜ海外インターンボランティアに行こうと思ったんですか?

A.大学に入ってから一時期高校の英語教師を目指していて、毎日飲み会、バイト、学校のサイクルでした。でもふとした瞬間に、自分はこんなんでいいのかと疑問になって、1年の終わりに、そんな自分を変えたいと思いました。

Q.そのインターンボランティアで、具体的に何をしましたか?

A.ウガンダでは、旦那をなくしたお母さんたち、お父さんをなくした子供たちのために、職業訓練や、コンピューターのクラス、英語クラス、未来を考える演習クラスなどを作りました。特に任務を与えられたわけでもなかったので、何をするかは常に自分で考えて決めていました。

印象深かったのは、ウガンダで出会ったジーラという20歳の女の子でした。ポリオ(小児麻痺)に罹っていて、松葉杖なしでは歩けなかった子です。でも、他の人と同じように労働して生活して、そして決して弱音を吐きませんでした。彼女のような強く生きている人たちのために、自分には何ができるんだろうとずっと考えていました。

Q.そんな経験を経て、ご自身はどういう風に変化したでしょうか?

A.大学は本当に可能性のある時間だなと思います。その前は、安定した生活ができるように、仕事を得るために、勉強して、大学を卒業しようと思ってたんですけど、この経験で、自分はチャレンジしたいという気持ちになったのだと思います。ビジョンを、志を持って人生を過ごしたいと思いました。

Q.なるほど!ちなみに、宮城さんのモットーを聞かせて下さい!

A.ウガンダにいた頃からモットーにしているのは、「笑顔と感謝を忘れず、一生懸命に誰かのために」です。

Q.素敵な言葉ですね。今回のイベントで、宮城さんにファシリテーターを務めて頂くことになっているんですけど、パネラーの方々にどんなことを聞きたいですか?

A.参加者のみなさんには、「特別な人だけにこんなことができる」「パネラーの人たちは特別だからこんなことができた」「でも自分は…」という風には思ってほしくないです。誰でも、今があるのは、過去の一つ一つの小さな積み重ねがあるからのだと僕は思います。誰にでもチャンスがある。今からでもできることがある。

みんなは誰もダイヤモンドの原石です。どう輝くかは、磨き方次第です。明日からの歩みの一つ一つの結果だと思います。目標を高く持って、いつもチャレンジしたい気持ちにいてほしいですね。

Q.なるほど!大変に勉強になるお話でした!では最後に、今回のイベントへの参加を検討している方々に、メッセージをお願いします。

A.人生を作り上げるのは日々の姿勢、思い、一歩一歩です。大人たちからどんな話を聞いたとしても、自分の人生は自分で歩むしかないです。そこで今回は、そんな人生を歩む上でのきっかけを、チャレンジしたい気持ちを、提供したいと思います。人生のターニング・ポイントを掴むために、ぜひ来てください!

Q.はい!どうもありがとうございます。イベント当日が大変楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント当日には、宮城さんがどんなお話を引き出して下さるか、大変に楽しみですね!皆さんのご来場を心よりお待ちしております!

miyagisann